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電子チケット体験記(4月8日二部)

一部が終わり、入場列と退場列の入り交じる状態の中、私は友達と会う予定をしていた。

ここでおさらいしたいが、退場したのは16:20。開演は17:30なのに、だ。もっと言うと、チケットを譲ってもらうお友達には同行予定でメール分配して貰ってないのに、だ。

自分でもどんだけ自分勝手なん?とは思ったもののお友達に、知り合いと会いたいので入場が遅れる旨を伝え、チケットを分配してくれないかと依頼した。急なお願いにも関わらず、お友達は快諾してくれて、本当にありがたい限りだった。

ただ、問題はそこから。

分配をお願いするもなかなかサイトにアクセス出来ない。正直、もう一生アクセス出来ないのかと思った(大袈裟)

実際は2、3分のDL時間だったと思うが、十数分にも感じた。

 

分配して貰い、他のお友達と合流…

 

と思ったものの、これが本当に出来ない。

はじめてお会いするお友達だったので、お顔が分からず、写メを多様してTwitterのDMを送るのだが全く送れない。向こうも同じように送ってくれてるようなのだが、こちらからは見えない。

もうほとんど感で合流することになった(笑)

お友達は私が2部も入ることを知ってくれていて、早めに切り上げてくれた。本当はもっと紫耀くんのお話をしたい気持ちをぐーっと抑え、私は会場ゲートに向かった。

 

今度の入場ゲートはBだった。

並ぶ前に、ここはBゲートの列ですか?と最後に並んでいる方に聞いた。その人も分からないけれど…と言っていて、周りの人がBですよ!あってます!と被せるように教えてくれた。列が大河のように広がっていて、それでも、Aゲートの時に言われた、ここまで広がってください!を知っていたのと、Bだと教えてくれた方のお陰で気にせず進んだ。

すると、途中でゲートに行き来出来ないようにロープが張られているのに気がついた。

え、どうしよう…

そう思うと同時に、ロープ側の見ず知らずのお姉さんがロープを持ち上げて手招きしてくれる。

並びなおそうと思っていたので本当に感謝しかなかった。優しすぎるお姉さん*1はそこにいる人がロープ内に入るのを待って手を下ろした。私たちが入っているのを見て、私たちの前後の人たちも入れて貰い始める。結構な人数であったが、誰も不満を漏らさず、早く入って!と譲ってくれる。本当にこういう時のオタクの団結力はすごい(;;)

そのお陰で17時15分頃には発券機の前にたどり着いた。

一部と同じようにスタッフの方にスマホを見せる。今回ははじめての分配だ。自名義の入場よりも、ミスれない感じがとても緊張した。

 

ピッ…

 

普通に反応した(当たり前)

ほっとしていたら係の人から質問を受けた。

「4名様ですね?全員お揃いですか?」

と。

 

私は慌てて否定した。2名です!2枚!分配2名です!!と叫ぶように言う。自分でも咄嗟であるのによく舌が回ったなと後から感心した。そうですか…と言われ、2枚のチケットを受け取る。お友達に受け取った連絡を先にしておこうと思い連絡をいれた。

「ごめん!まだ私入れてなくて、、!」との事。

 

冷静になって考えると怖すぎる案件だった。これが見ず知らずの人への譲りだったら、最悪の場合、余裕で席を取られてしまったんじゃないだろうか?

事務所は、知り合い同士の同行以外は想定していない。

分配は無限に出来るとTwitterで知っていたものの、発券機ではどうやら代表者、分配の区別も出来ない上、何枚チケットを出すかは人便り。口頭確認をもって発券する。

まぁ、転売防止のための制度であるから、見ず知らずの人に譲ると言う想定をしていないし、別入場の人は連番するくらい仲の良い人なんだから、悪用されるはず無いでしょ?という事なんだろう。また、代表者の入場時間に間に合わないからの分配であって、同行者が早く入りたいための分配を想定していないのかもしれない。説明上腑に落ちる。

多ステ派オタクとしては正直生きづらいが、何枚譲ったか位表示だしてよ💢と言うのは、転売脳の都合の良い考えだと納得するばかりであった。

大変勉強になる。

 

そして、席に向かう。

この時17:20を回っていたので本当に焦った。

そして、この席移動がことデジチケ制度の1番嫌なところだった。

席を確認すると今回は400レベル。

階段を登らねば!と階段に向かうも、正面から向かってくる人がたくさんいて進めない。一応仕切りはあるようだったが、階段を登ろうにも降りてくる人の波が怖くて登れない。後ろからも押される。みんな急いでいる状態だから仕方ないのだが、本当に怖かった。

 

そんなこんなで、なんとか無事に17:30に座席にたどり着いた。

二部はみんな慣れたのか、17:45頃には9割の人が座っていた。

オタク本当にすごい!サバイバル能力高すぎる!

 

ただ、私は開始の時間がはっきりしないのを理由に、ギリギリにトイレに行って、あばばばばってなりました。

平野くんの出番、すぐだよー!ばかばかー!

このオタクは、ほんと!だ!め!

*1:誰担だったんだろうか…今更めちゃめちゃ気になる